【こどもパン教室】山型食パン作りレポート

先日、パン作り歴1~2年のベテラン生徒さんたちのクラスでは山型食パンにチャレンジしました!
250gの小麦粉をこねるのは初めての彼らでしたが、なんとかできましたよ~。

ひとりの生徒さんは、持ち帰った食パンをお母様のお友達たちとも一緒に食べたそうで、みんなから「すごいね~!」と褒められたんですって♪
食パンが作れちゃう小学生なんてあんまりいないですからね!すごいすごい!

 

<こねるのはちょっと大変>

今回の山型食パンの成形は生地を3つ丸めて、型にいれただけのものです。
とは言え、たかが食パン、されど食パン。注意すべき点がいくつかあります。

キッズクラスではその中でも下記3つをポイントにしました。

・生地はよくこねる!
・分割は正確に!
・表面の生地がきれいになるように意識して丸める!これ絶対!

いつもはあまり細かいことは言わないようにしているのですが、
今回はポイントを守って丁寧に作るように伝えました。

食パンは普段からよく目にするパンなので、売っているものと自分で作ったパンにあまりに差があったらがっかりさせちゃいそうだったので、、、

それで、私にいろいろ言われながら作ったパンがこちら!

上手にできました~!!!

実は、発酵完了した生地を触って傷を作ってしまい、一番出来が悪かったのは私でした(^_^;)

おやつはあらかじめ焼いておいた食パンでホットサンド。

食パンの型は取り寄せしてあげるよ、と伝えましたが、購入する子はほとんどいないような、、、

でも、それでいいと思います。
こどもパン教室の目的はパンが上手に焼けることではなく、
パン作りを通じて、「ほかの子にはできないけど、私(ぼく)にはできることがある!」という妙な(笑)自信を持ってもらうことです。

冒頭にも書いた生徒さんのように、大人にいっぱい褒められたらきっと自分に自信が持てますよね!
それに、自分で作ったパンで家族や周りを笑顔にできたらうれしいはず!

そんな自己肯定感を育むお手伝いができれば何よりうれしく思います。

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