パン焼きに適したオーブン

パン教室のレッスンをしているとよく話題になるのが電気オーブンについて。

これから購入するならどんなオーブンがいいの?

そんなことを書いてみたいと思います。

パン焼きに向いているのは電気オーブン?ガスオーブン?

実は私は電気オーブンしか持っていないので、確信して「電気がいいです!」とは言えません。

でも、電気オーブンで焼けないパンがあると思ったことは特にありません。

ですので、電気オーブンのほうが値段もお安いですしオススメだと思います!
ガスオーブンより小さいので、置く場所にも困りませんしね。

また、電気オーブンとガスオーブンの両方を持っている講師仲間の友達は
ハード系のパンを焼くには電気オーブンの方がいいと言っています。

<電気オーブンで焼いたクッペ>

電気オーブンで焼いたクッペ

ガスはファンが強いため、オーブン内の蒸気がすぐに抜けてしまってクープがうまく開かないそうです。

では、具体的にはどのような電気オーブンがいいのでしょうか。
私の必要だと感じる要素についてご紹介させていただきます。

1.庫内が広く、天板が2枚入る

天板が1枚しか入らないオーブン、または天板が正方形のオーブンといのは庫内が狭いです。

小さいオーブンでもパンは焼けます。
でも、もしも買い換えるなら断然大きめのオーブンがオススメです。
容量でいうと30L以上です。

なぜなら、庫内が小さいオーブンは熱のあたりが強いせいなのか、パンが焦げやすいからです。
また、食パンなど背の高いパンをうまく焼くことができません。
中の水分が抜ける前に表面が焼き固まってしまったり、焦げてしまうこともあります。小さいオーブンを使っている生徒さんからの悩みのナンバーワンは「食パン」ですね。
その次が「クグロフ」です。

背の高いパンは思うように焼けないようです。

2.スチーム機能がついている

これから買い換えるなら、これは絶対にあった方が良い機能です。
とくに、ハード系のパンを焼きたいなら必須機能ですね。

ハード系のパンを焼くときは、オーブン庫内に蒸気を入れないとカサカサのパンになってしまいます。
スチーム機能がない場合は、天板を入れて高温で予熱し、アツアツになった天板に熱湯をじゅっとかけて蒸気にするやり方もあります。
ですが、スチーム機能があればそんな危険な方法をとらなくてもハード系のパンが焼けるようになるのです。

3.300度まで温度が上がる

パンはお菓子よりも高い温度で焼きます。
そして、こんがりとした焼き色はパンをおいしそうに見せてくれますよね!

ただし、ソフトなパンであれば250度まででも大丈夫です。
ハード系のパンを焼くなら、300度まで上がる方がいいです。

というのは、ハード系のパンは砂糖が少ないので焼き色がつきにくいからです。

バリッと焼きたければ300度まで出るオーブンがオススメですね。

パン教室で使っているオーブン

現在パン教室では2台のオーブンを使っています。

ひとつはパナソニックのビストロシリーズ
もうひとつは東芝の石窯ドームシリーズ

ビストロは買った当初はランクは上から2番目のものでした。
なぜ一番上の機種にしなかったかといえば、ランクがあがって良くなるのは電子レンジ機能だったからです。

私の中では上記3つの条件が揃っていればよかったので、1番上の機種にする必要がなかったのです。

一方、東芝の石窯ドームですが、これは上から3番目の機種になります。
一応3つの条件が揃っていたのと、値段が4万円ぐらいでお手頃だったからです。

ご参考までに使用しているオーブンスペックのリンクをつけますね。

パナソニック ビストロ(NE-BS901)

後継機種はおそらくNE-BS906です。

東芝 石窯ドーム(ER-ND300)

後継機種はおそらくER-TD3000です。

今ネットで検索してみたら、値段は私が買ったころより高いですね・・・
古い型があれば、それの方がお得かも・・・

ちなみに、石窯ドームの上位2機種は350度まで温度が上がります。
生徒さんでお持ちの方がいらっしゃいますが、すごくうまく焼けるそうですよ!
私の持っている石窯ドームは300度まで上がりますが、ビストロに比べるとパンの色付きは薄めです。
あとは電子レンジ機能もビストロに劣りますね。
何に重点を置くかですが、それでもこの機種はお値段からするとかなりオススメだとは思います。

以上ですが、ご参考になればうれしいです。

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