昨日は「はじめてメニュー」のレッスンでした。
「はじめてメニュー」ではホシノ天然酵母のプチパンと、インスタントドライイーストでフォカッチャを焼きます。
上の写真はフォカッチャのオーブンに入れる直前。こんなふうにお好みの具材を生のままのせて焼きます。
さて、このフォカッチャには「リスドォル」という一般的にはフランスパンに使われる準強力粉を使っているのですが、この「リスドォル」を使ってパンを作るととてもねやすいんです。
だから、リスドォルで作るこのフォカッチャは初心者の方にすごくオススメなので「はじめてメニュー」に取り入れているんです。
教室に通ってくださるほとんどの方がフォカッチャのレシピをお持ちかと思いますので、今日はそのフォカッチャの「白焼き(パーベイク)」をご紹介したいと思います。
フォカッチャの白焼き(パーベイク)
白焼き(パーべイク)とは、生地を半焼きにすることです。
これを冷凍保存すれば、食べたいときにトッピングして焼き直すだけで、すぐにアツアツフォカッチャやピザが食べられます!
<作り方>
お配りしているレシピ通りに仕上げ発酵まで行います。
「焼成」以下の工程を下記のように行ってみてください。
【焼成】
(1)生地がつぶれないように刷毛でオリーブオイルを塗る
(2)指で8箇所穴を開ける
(3)200℃に予熱し、160~170℃で15~17分、うっすら色がつくまで焼く
(4)冷まして、ラップで包み冷凍する
【焼き直し】
(1)250℃に予熱
(2)凍ったままのフォカッチャにトッピングをする
(3)220℃で5~8分焼く
具材は火が通りやすいように薄くスライスしたものやなどがいいと思います。
トマトソースとチーズをのせてピザにするのもオススメです。
作りたてのようなおいしさが味わえますよ!
突然の来客にもフォカッチャが冷凍になっていたらさっとお出しできますね。
ぜひお試しくださいね~!