豆乳コッペパン

今月のパン教室メニューは「豆乳コッペパン(ホシノ天然酵母)&チョコマーブル」ですね。

久しぶりのレッスンなので少し緊張気味です。
準備をしっかりすることで慌てずに済みますので、今日はレッスン直前ですが最後の確認で豆乳コッペパンを焼きました。
二日後のレッスンですが、材料の計量も済ませました(*^^)v

自分で書いたレシピをなぞりながらパンが完成!レシピにも問題なさそうです。

先日焼いたチョコマーブルといっしょに写真もパチリ。

今日はこの仕込み水に豆乳を100%使用した「豆乳コッペパン(ホシノ天然酵母)」をご紹介したいと思います。

豆乳を使ったパン生地について

牛乳同様、豆乳には固形分が8~10%程度含まれますので、水で仕込むよりも多めに入れます。
それでも、生地は固めでこねるのに少し力が必要です。

私はいつもニーダー(こね機)を使いますが、ニーダーだけだとぼそっとした感じからなかなか伸びる生地にならないので、最後は手ごねで生地を完成させます。

豆乳の量を増やせばこねやすいかもしれませんが、ホシノ天然酵母の特性上、一次発酵で弛れやすいので豆乳が多すぎるのも好ましくありません

発酵前はかための生地ですが、十分に発酵をとるとふんわりと柔らかいパンになりますよ^^

また、豆乳には糖分がありますので、パンを焼く前に卵のかわりに豆乳を塗ると良い焼き色が付きます。
牛乳や卵よりも色付きがいいので、焼成温度は低め(170℃~190℃ぐらい)にします。
うっかり高い温度で焼くと、色付きが良すぎてしまうので注意が必要です。

豆乳コッペパンのおいしい食べ方

豆乳で仕込んだパンは牛乳で仕込むよりもあっさりとした味になります。
でも、水だけで仕込むのとは違う甘みを感じられるんです♪

さて、このあっさりとした味の豆乳コッペパン。
ハムやチーズなど塩気が強い食材より、薄味の卵サラダぐらいの方が合います。

フルーツのジャムもよく合います。

今日は卵黄があったのでレンジで簡単に作れる「カスタードクリーム」も挟んでみました。

卵が入っていないパンなので、フィリングで卵をプラスするとよく合いますね^^

でも、やさしい味のおいしいパンを味わうには何も付けずそのまま食べることが一番おすすめです。

サンドイッチにすることも考えたのですが、レッスンでは何も挟まず、スープとサラダに添えてお召し上がりいただくことにしました。

スープとサラダはレッスンが始まってからご紹介しますね。

みなさまのお越しを楽しみにお待ちしております♪