パン焼きに向いているのはミトンより軍手!

今日はオススメ道具のひとつ軍手について書きたいと思います。

パンが焼きあがったらオーブンからパンを天板ごと出しますね。
このとき、素手ではもちろん熱くて天板を持つことはできないので「ミトン」を使います。
以前は親指だけが離れた形のオーブンミトンを使っていました。

でも、天板を持つだけなら親指だけが離れたオーブンミトンで問題ないのですが、
パンを掴んで天板から網(ケーキクーラー)に移すのにはすごく不便!

そこで使い始めたのが軍手です。パン屋さんでも使っているのをよく見かけますよね。

オーブンミトンより軍手!

軍手は5本の指が自由に使えるので、パンをストレスなく掴むことができます

チーズや油で軍手が汚れそうなときはフライ返しなどを使いますが、
このときも軍手なら難なくフライ返しを持つことができます。

だから軍手はオーブンミトンとしてすごく優秀なのです。

使うときは1枚だと天板やパンの熱が指に伝わってしまうので、必ず2枚重ねにします。

長い時間天板をつかむことはできませんが、天板を持ちながらパンを網に移すぐらいの時間なら問題ありません。

さすがにそれ以上ずっと持ち続けると熱くなってしまいますけどね。

どんな軍手が向いているの?

ご購入されるときは指に滑り止めのゴムがついていない、かつ、綿100%のもの選んでください。

ゴムなどついていると高温で溶けてしまいます。

これは私が近所のスーパーで買っている軍手です。
手首の部分がピンクのラインなのが、ちょっとだけかわいいなと思って使っています。

でも、白はすぐに汚れてしまいます。

汚れが目立たない茶色があればいいな~と思い探してみたら、綿100%で売っていましたのでご紹介しますね!
※画像をクリックすると楽天のサイトに遷移します。

またカラーバリエーションも豊富のようです。
でも、私なら茶色かな~。

Cuocaさん(Tomiz)では手の甲にかわいいイラストがついているものもありました。

軍手ではありませんが、 指が5本に分かれたミトンも発見!

軍手を使うときに注意すること

指が自由に動いて使いやすい軍手ですが、湿っていると熱がすぐに指にまで伝わりますので危険!
水に触ったりするとオーブンミトンよりもおそらくすぐに水を吸ってしまいますので、これだけは注意してください。

注意点さえ守れば、安くて洗えて、なんといっても使いやすい軍手です。
ぜひ使ってみてくださいね。