ボルドーワイン「サガR」試飲会やっています

サントリー様からお声がけいただき、ボルドーワイン「サガR」の試飲会をランチ時にしております。

ボルドーワインといえば、重厚な赤ワインを思い浮かべるかもしれませんが、こちらは軽めで飲みやすいワインです。
今回はこの「サガR」についてご紹介したいと思います^^

個人的な話になりますが、ボルドーワインには少し思い入れがあります。
というのは、10年ほど前になりますが家族でボルドーに旅行し、そこでぶどう畑を散策し、シャトーを何件か訪問したことでほんの少しですが、ボルドーワインを知ることができたからです。

そんな思い出のボルドーワインを教室で紹介できることを大変うれしく思うとともに、このような機会をくださったサントリー様に感謝いたします。

メドック格付け1級1位のシャトーの所有社が手掛けるワイン

今回ご紹介する「サガR」というワインは、ボルドーのメドック地区の格付け1級1位のシャトー「ラフィット ロートシルト」を所有する「ドメーヌ バロン ド ロートシルト ラフィット(以下DBRラフィット社)」が手掛けています。
つまり、超本格ボルドーワインということなんです!

ボルドーワインといえば、樽香がしっかり感じられる重厚な赤ワインのイメージでしょうか。
しかし、この「サガR」はおうちでいただく「ご褒美ワイン」の位置づけにぴったりな軽めなワインです。

ライトなワインが誕生した理由はこのワインのルーツにあります。
かつて、ラフィットグループを率いたエリック男爵が親しい友人たちや家族のために、シャトーワインに近いスタイルで日常的に気軽に楽しむためのワインを作っていました。それは「男爵の秘蔵ワイン」とよばれ、これこそが「サガR」のルーツだそうです。

詳しくはサントリーさまのサイトをご覧くださいね。
>>ボルドーコレクション サガR ラフィット

ボルドー「サガR」の味わいと合わせる料理

前述のとおり、「サガR」は日常のご褒美ワインの位置づけみぴったりで、フランス料理にこだわることなく、多様なお料理に合うと思います。もちろん和食にも^^

サガR 赤

近年、地球温暖化が進み、ぶどう糖度とアルコール度数が上昇し、「みずみずしくてフレッシュな味わい」を求める声が多くあるそうです。

「サガR 赤」は、気軽に飲めるワインを実現するため、ぶどうの品種はメルロ主体でブレンド。また、フルーティーさを最大限に表現するために、繊細な温度管理下で醸造する方法を採用することで、渋みが突出しないなめらかなワインになっています

サントリー様からは焼き鳥、パテやローストビーフなどのビストロメニュー、まぐろの刺身やお寿司などが合うとアドバイスをいただきました。
教室では「ナンとスパイスカレー」のメニューの日に赤ワインをご試飲いただきました。
スパイスともばっちり合いますね^^

サガR 白

「サガR 白」は柑橘のようなとてもフレッシュな味わいです。
ボルドーの白ワインはソービニヨンブランとセミヨンがブレンドされていることが多いのですが、こちらはソービニヨンブラン7:セミヨン3の割合でブレンドされています。
セミヨンが入るのがボルドーワインの特徴なんだと思います。これが入ることで、フレッシュな中にもコクを感じることができ、酸っぱすぎることなくおいしくいただけます。
ちなみに、セミヨンは貴腐ワインにも使われるんですよ。ボルドーの貴腐ワイン、最高においしいです!

合わせる料理としてオススメされたのは新鮮魚介のカルパッチョや、てんぷら、チーズ料理など。
でも、キンキンに冷やした「サガR 白」でしたら、料理全般にぴったりだと思います。

レッスンではガスパチョと鶏むね肉のレモンマリネを合わせました。(写真がボケボケで、、、載せられずごめんなさい)

別のクラスはミルクフランスを使ったホットドック。こんな気軽なメニューにも冷やした「サガR 白」はぴったりです。昼飲みって最高(笑)

こんなシーンにオススメです

今回はボルドーワイン「サガR」についてご紹介しました。
ちょっと贅沢したいときに気軽に飲めるワイン。
友人や家族との集まりや、自分へのご褒美に。合わせる料理に迷うこともなくおいしくいただけるオススメなワインです。
試飲会は8月いっぱいやっておりますので、これからレッスンの方はお楽しみに!