今月は「はじめてメニュー」でレッスンがスタートしました。
「はじめてメニュー」とは、パン作りがはじめての方のためのレッスンメニューです。
今回はパンをこねるのは初めてという方から、大手パン教室で習ったことがある方までパン作りの経験値はそれぞれでしたが、基本から学んでいただきました。
今日はそんな基本のレッスン「はじめてメニュー」をご紹介します^^
どんなパンを焼くの?
アトリエ・ド・ギャミーヌでは、「ホシノ天然酵母」と「インスタントドライイースト」の2種類の酵母を使い、2種類のパンを1回のレッスンで行います。
ホシノ天然酵母では「プティ・パン」、インスタントドライイーストでは「フォカッチャ」を作ります。
「天然酵母に興味はあるけど、はじめてのパン作りならインスタントドライイーストの方がいいのかな?」
そんな悩みは不要です。「はじめてメニュー」で一気に2種類のパン作りを経験してみて、
どちらがご自分に合っているか体験してみてください!
レッスンの流れは?
パン作りには「発酵」や「ベンチタイム」といった、パン生地を休ませる時間が必要です。
その時間を活用し、ひとつのパン生地を休ませている間に、もうひとつの生地をこねたり、成形したりします。
少し忙しいかもしれませんが、少人数(3人まで)だからていねいに、「分からない」がないようにレッスンを進めていきます。
1.工程・レシピの説明
パン作りの基本として、「レシピの読み方(ベーカーズ・パーセント)」、「パン作りの工程」を学びます。
それから、レシピの説明に入ります。
材料、作り方、なぜこの分量なのか、など、単にレシピをなぞるのではなく、理由もお伝えしています。
2.パンを作る
ホシノ天然酵母の「プティ・パン」は長時間発酵(6時間以上)のため、あらかじめ1次発酵が終わった生地をご用意しています。
その生地をまずは分割、丸めを行います。
続いて、フォカッチャ。
フォカッチャはニーダー(パンこね器)を使ってこねます。途中の状態やこねあがりの状態は生地を直接触って確認します。
その間に「プティ・パン」を手ごねします。
手ごねした生地は各自お持ち帰りいただき、ご自宅で焼くことができるので、すぐに復習ができますね!
このあとは、2つのパンの工程(1次発酵、ベンチタイム、成形、仕上げなど)がそれぞれ少しずつずれていきますので、
お昼までにほぼ同時に焼きあがっていきます!
3.ホシノ天然酵母をおこす
パン作りの合間にホシノ天然酵母を実際に作ります。
4.ランチ
焼きあがったパンを、季節のスープとサラダとともにお召し上りいただきます。
赤ちゃん連れの方だけのための日程もございます^^
お土産はいっぱい!
1種類につき5~6個ずつ作ります。
オーブンによる焼き具合の違いなどを確認するために、ランチではみんなで分け合ってお召し上りいただきますが、残りはすべてお持ち帰り!
ご自分でこねた生地もお持ち帰りいただきますので、翌日のパンを買う必要はありませんね!
以上ですが、「はじめてメニュー」はいかがでしたか?ご検討中の方、ぜひお問い合わせくださいね。