【完全プライベート】パンとは関係ない話題です

こんにちは^^

今日は8月15日。
終戦から77年が経ちました。

安部元総理が亡くなられたことを受けて、
この1か月、安部さんのことを語る番組や記事を見る機会が増えました。
彼が訴えていた「戦後レジームからの脱却」と、彼の悲願だった「憲法改正」について、今さらですが自分なりに理解したいと思うようになりました。

とはいえ、普段あまりにも政治に関心がないものでして、どこから手を付けるべきなのか、、、(苦笑)

※正確にいうと、関心がないのではなく、基本が無さ過ぎて、あの人がああいえば「ふむふむ」、この人がこういえば「そうかそうか」、と自分の軸がないのです(;^_^A)レベルが低くてすみません・・・

いろいろとみている中で、心にストンと落ちたような気がしたのが、先崎彰容さんのお話。

もう少し、先崎さんがどうしてそのように話すのか、
彼のルーツなり、考えていることを知りたいと思い、本を手に取ってみました。

いろんな著書がある中から選んだのは『維新と敗戦』。

明治維新と敗戦を軸に、当時の思想家たちの考えを紹介している、いわゆる近代日本の思想史の本です。
彼らの思想から、危機的な現代に生きる私たち日本人が学べることは・・・?

「戦後レジーム」とはいえ、維新後~戦前を知らなければ、戦前と戦後の比較もできないばかりか、
戦後レジーム脱却後の世の中について想像すらできない。

それができないと、憲法改正については議論についていくことすらできないと思ったわけです。

ちなみに、今日は私の誕生日。
ようやく、自分の身の回りだけでなく、世の中のことに関心が向くようになりました・・・

マスコミやネットの情報に右往左往するのではなく、
軸がある人間になりたいものです。