自分好みのベーグルを焼く

「『ホシノ天然酵母で作るベーグル』&『ツォップ』」のレッスンが始まりました!
ランチでは写真のようにサーモンマリネをサンドした「ロックス・オン・ベーグル」にしてお召し上がりいただきます。

前日から塩でしめてマリネ液に漬け込んだサーモンと特製クリームチーズソースはレシピ付きでご紹介しています^^
これからレッスンに参加される方はお楽しみに♪ 

ところで、ベーグル。女性にとっても人気ありますよね。

でも、一口に「ベーグル」といってもむぎゅっと目が詰まって重いものから、
ある程度気泡があって食べやすいもの。

シンプルなものから甘いフィリングを巻き込んだものまでほんとうにいろんな種類があります。

ベーグル専門店にいくとたくさんの種類があってどれにするか迷ってしまいますね。

今回レッスンで作るベーグルは、クラスト(外側)はパリッと、
クラムは「ベーグルにしては」ふかっとしていて、フィリングは巻き込まないシンプルなもの
です。

あんまりむぎゅっとしているベーグルは食べにくくて、家族には不評なんです(^_^;)
せっかく作るなら家族みんなに喜ばれるベーグルがいいな~なんて思いでレシピを考えました。

配合は至ってノーマル。
同じ配合でも、こね具合と一次発酵で目の詰まったクラムになったり、ふかっとしたクラムになったりするので、その辺は自分のお好みで調節したら良いと思います。

むぎゅっとしたベーグルならあまりこねず、一次発酵も短く。
ふかっとしたベーグルならある程度はこねて、一次発酵もそれなりに長くとります。

私の場合は後者。どのぐらいこねて発酵させるのかはレッスンでご説明させていただきますね!

もうひとつのこだわりは焼き色とツヤ。
ベーグルは焼く前に茹でるという工程を踏みます。
茹でると生地の表面が熱で糊化するからツヤがでるというのが原理だけど、そのコントロールは結構難しいように感じています。
その原理からは外れますが、お湯に入れる糖に上白糖を使うようになってからかなりの確率でうまく焼けるようになりました。
あとはオーブンの温度。低いのはNGです。

(ちなみに、今日はサンドイッチにするときにベーグルを横にスライスすると、パリパリっと音がするぐらい良い感じにクラストは焼きあがりました(*^^)v)

そんなわけで、同じ配合でも作り方をいろいろ試しているのですが、これがすごく楽しいo(^o^)o
ベーグルは油脂も卵も入らないから計量も楽だし、何より家族が好きだから何回も作って試すことができます。

あとはベーグルサンドもバリエーションを増やしたいと思ってます。

そうそう、「レッスンの翌日が運動会」という生徒さんは、レッスン作るベーグルをサンドイッチにしてお弁当に持っていく予定だそうですよ^^
ベーグルのお弁当なんていいですね~!
私もその日は同じく翌日は運動会なのでマネしちゃおうかしら?(笑)

とりあえずは娘のお弁当を実験台にいろいろ作ってみようかな♪

レッスンでは私好みのベーグルをご紹介しますが、みなさまもレッスンで作るベーグルをたたき台にご自分の好みのベーグルを作ってみてくださいね!

ベーグルレッスンはまだ空きがありますので、ご興味ございましたらお問い合わせくださいませ。