新しい1週間が始まりましたね。
我が家は相変わらず夫はテレワーク、こどもたちは休校で自宅待機です(^^;)
今日は生徒さんから「ロングウィンナーパン」の写真をいただいたのでご紹介したいと思います!
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写真を送ってくださった生徒さんはインスタントドライイーストのパンを手ごねで作る土曜日のクラスに1年以上、その後はホシノ天然酵母のコースレッスンを受講されています。
今回ご紹介した「ロングウィンナーパン」はインスタントドライイーストのレシピですが、写真のパンはなんと「ホシノ天然酵母」に変換してお作りになったそうです!
そして、しっとり感を出すために少し砂糖も加えたとのこと。
まさに、彼女好みに「カジュアル変換」ですね!!
イーストからホシノ天然酵母への変換方法はこちらをご参考にしてくださいね。
[clink url=”https://atelier-de-gamine.com/2020/01/09/20200109-2/”]
それにしても、生徒さんがこのようにレシピ変換を楽しめるようになったという話を聞くと本当にうれしいですね。
レッスンでご紹介するパンは私が0.1%までこだわってレシピで作るのですが、同じ材料・配合でも、パンは作り方のちょっとした違いで出来上がりが大きく変わります。
だから、まずは習ったパンを再現できるようになっていただきたいのですが、その次のステップは自分好みのパンを作ることかと思います。
「今日はあのパンをちょっと甘めにしたいな~」とか、普段の食事を作るようにパン作りができたらいいですよね。
ところで、「作り方のちょっとした違い」についてですが、先日、単発レッスン(イースト&ホシノ天然酵母の2種類を焼くレッスン)に1度だけ参加された方から、半年ぶりぐらいにこんなご連絡をいただきました。
「~~略~~
前回のレッスン以降、インスタントドライイーストで自己満足できるパンが焼けるようになりました。水温、発酵時間&温度が問題だったと思います
~~略~~」
こちらの生徒さんはほかのパン教室でインスタントドライイーストのパン作りを習っていらっしゃたのですが、おいしさに納得がいかなかったそうです。
水温40度の水で仕込み、発酵時間も短く、焼き上げるまでに約2時間ぐらいだったとか。
私のレッスンではくるみパンを一緒に作りましたが、そのときにご説明したのは
「水温は目指すべきこねあげ温度に近づくように設定する」
ということでした。
イーストを使って、1次発酵を60分以内に終わらせるようなパンならこねあげ温度の目安は27~28度ですね。
夏なら水温を10度以下まで冷やす必要があるときもあります。
冬なら33度ぐらいまで温めることもあるかもしれませんね。
気温が変われば水温も変わるし、こね上げ温度が違えば発酵時間も変わってきます。
そんなことをお話しさせていただきました。
たった1度のレッスンを受けただけで、今ままで納得できなかったご自分のパンが、温度に気を付けることで変わった!というのをうかがい、これまたとてもうれしかったです。
手作りパンに納得がいかない方へのヒントになるようなことをレッスンでお伝えするのはもちろんですが、記事ももっと書いていこうと思います!
オマケ
まだまだ3週間は続くであろう家族そろってのお昼ごはん。
今日は娘がわんぱくサンドを作ってみたいというので付き合うことにしました。
といっても、私が担当したのは人参ラペの味付けとアボカドのスライスぐらいで、あとは自分でやってましたよ。
いっぱい野菜を挟んで、最後にカット!
「おおお!」
結構いい感じですよね?!
ボリュームは少し控えめ??
私も同じように作ってみましたが、このぐらいのボリュームだと食べやすかったです^^
ちなみにこの食パン、パン屋さんで買いました(^^;)
朝から食パンは仕込んでいたのですが、お昼までに出来上がるわけもなく・・・
それでは素敵な1週間をお過ごしくださいね。